週に一回、日本語教室のボランティアに参加しています。

日本に住んでいる外国の方たちの助けになることが目的ですが、
色んな国の方と触れ合えることが出来るので、
私のほうが色々学ばせてもらってしています!

 

日本語の教え方はテキストを使うこともありますが、
テキストをまったく使わずフリートークで勉強することもあります。
休憩時間にはみんなでお茶を飲みながら雑談をします。
色んな国の方とと会話する機会がたくさんあります。

 

その際に気づいたことがあります。

 

今までに一度も年齢を聞かれたことがないのです。

 

改めて見ると外国の方の自己紹介シートにも年齢の欄がないんですよね。

 

日本人同士だとけっこう最初のほうで年齢を聞く気がしませんか?
実は私は会話をしていて相手の年齢がちょっと気になってたりします。
でもあまりにも聞かれないので、私もむやみに年齢を聞かないようにしています。

年齢を聞くことによって
「じゃあこの年齢だと結婚してるのかな」
「してないなら何でかな?」
「この年なら留学?出張?」
などと勝手に自分の中の常識に当てはめてしまう気がします。
先入観というやつですね。

 

年齢の話ではないのですが、
自分の先入観のために失礼なことを言ってしまったことがあります。

インドの方に「日本語が上手、インド人だから頭が良いんですね」とか
「私はヨガが好きなんだけど、あなたもヨガやってますか?」ということを話しました。
すると「インド人だから頭が良いとか、ヨガをしてるとか思わないで」と言われてしまいました。
「日本人だからってみんな空手やってないでしょ?」と。

 

確かに。。

 

話をよく聞くとその方は、
・小さいころから複数の言語に触れていたので新しい言語を覚えるのは得意
(「インド人だから」というよりは「多民族社会で育ったから」ということですね)
・社交的な性格で友達とたくさん会話することで勉強している
とのことでした。

自分の中だけのその国のイメージで考えるのではなく、
相手とよく話して育った背景や人間性を理解することが大事ですね。

タイトル(肩書き)で相手が分かると思ってはいけません。

 

 

色んな国籍の方が集まる場では、共通の常識がありません。
このタイトル(肩書き)=この人間性、という式が成り立たちません。
ですから、年齢などを聞く前に人間性が分かるような内容の会話をするは
自然なことなのかもしれません。

 

このボランティアに参加してから、タイトルで人間性が分かるという思い込みが減ったように思います。
個性が知りたいと思うようになりました。
これから、そんな風に人と接することが出来れば、相手の内面を深く知れる中身の濃い関係が築ける気がします。

 

 

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